ボタニカルアート・植物画

植物画講座

兵庫県を拠点に活動する
植物画家・小豆むつ子の
ボタニカルアートギャラリー。
ランや野に咲く山野草など
花の絵をご紹介しています。

ボタニカルアート(植物画)とは?

 
  植物画は、ヨーロッパで生まれ発達した絵画です。
  Botanicalは「植物学の」、Artは「美術(画)」という意味ですので、
  植物学的な美術画、ということになります。

  ボタニカルアートのほか、ボタニカルイラストレーション、
  ボタニカルペインティングなどとも言われています。

  植物画は、植物のありのままの姿を、植物学的な見地から
  何の誇張も交えずに正確・細密に描き表しながら、
  しかも鑑賞に堪えうる芸術性をあわせもった絵画です。
  植物の美しさを自分のものにすることはなかなか難しいことですが
  植物を描くこと、観察することが、大きな楽しみになります。

  
  鹿児島は霧島山のふもと牧園町で育った私は、
  山が遊び場であり、草や木が遊び相手でした。
  30年前、夫との新生活を兵庫県加古郡ではじめましたが
  山が恋しくて、木が恋しくて夫とともに子供達を連れて
  神戸・六甲山はもとより、雪彦山・千ヶ峰・笠形山へ
  よく出かけたものでした。

  登山とともに、絵を描くことも好きでしたので、
  日々の楽しみとして描いていたある日、
  町立図書館で美術のコーナーを巡っていましたら
  『私の植物画』と題した一冊の本がありました。
  それは私が植物画に出逢った瞬間であり、
  描きたいものを見つけたことへの驚きと、大きな喜びでした。

  現在、植物の生き抜くための知恵と、
  それを観察し描きとる楽しみに日々驚きと感動を与えられており
  この感動をひとりでも多くの方へ、との思いで絵を描き続けています。

  楽しみで描いてきた私にとって、
  植物学についても芸術についても語れるほどの知識はありませんが
  花を美しいと感じ、花への想いを描いているうちに、
  花が描く力を与えてくれる。そんな気がしております。

  ひとりでも多くの方が、植物と向かい合い、
  植物を知り、たくさんの感動を受けることで、
  植物は生き物であるということを改めて感じとって頂ければ幸いです。

  小豆むつ子





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